こんにちは!アイデアプラス広報です!!
逆境に負けず!こんな時だからこそ!採用と挑戦を続けている私たちアイデアプラス。
この度企業としての盤石な体制づくりのため、人事・労務・経理・総務を統括する部門「コーポレートチーム」を結成しました。
そして、当社初!コーポレートチームを専任で担当してくれるキーマンが新たに仲間入りしたので、ご紹介します。
新メンバー スズキナオトに突撃インタビュー!
―ようこそアイデアプラスへ!まずはこれまでの経歴を教えてください!
はい!出身は愛知県です。大学時代は法学部で学び、卒業後は自動車部品メーカーに就職しました。そこで総務部に配属。
総務といっても「何でも屋」って感じでしたので、人事・労務・経理・法務など、手広く経験することができました。
―総務部での仕事はスズキさんに合っていましたか?
そうですね、よかった点としては、法学部で学んだ知識を活かせたということ。あと、昔から人の話していることやお堅い文書なんかを要約するのが好きだったので、その点も活かせましたね。
―要約が好き?どゆこと??
ええ、例えば学生時代、法学部なので教材にお堅い法律文書が出てくるんですよね。文面が難解なのですが、自分自身はそんなに嫌いではなく。なので、それらを紐解いてわかりやすくまとめて皆に伝える、ということをよくやっていました。
―それが趣味?喜び?
ええ!伝えた相手が「なるほど!」って喜んでくれるのが何より嬉しいですね!
―へえ~(遠い目)。他に何か学生時代に取り組んでいたこととかありますか?
軽音楽部に所属していたのですが、それが100人規模の大所帯で。なので自らギターのプレイヤーとしても活動しつつ、新入生相手に初心者セミナーを開催したり、ライブの会場や出演者をまとめる裏方もやったり、色々とやっていました。
―裏方が好き!それが、今の仕事に通じるスズキさんの原点ですか?
いや、出演の方が好きでした!ただ、裏方とはいっても外部の方から見えないだけで、内部の人をまとめるために前に出るポジションなので、そこで皆から頼りにしてもらえるのが一つの喜びではありました。
―おっ!少しずつスズキさんの人となりが見えてきた気がします。出演でも裏方でもただこなすだけではなく、積極的に前に出てキーマンとしてのポジションを確立してきたんですね!そのスタイルは昔から?
いえ、子どもの頃は引っ込み思案でした。変わったきっかけは高校入学時、周りに誰も知り合いがいなくて1週間くらい一人でお弁当食べてて、それで「やばいな」と。
努めて自分から周囲に話しかけるようになったらどんどん世界が広がって。あの時変わっていなかったら、今とは全然違う人生を送っていた気がします笑。
―さて、ここからはお仕事のお話を。アイデアプラス入社から今日まで、どんな業務に取り組んでいますか?
今はとにかく現状の問題の洗い出しを行っています。ルールが未整備であったり、人によって進め方や書式が異なっていたりするので、それらのいい部分を活かしつつ、標準化・簡略化・効率化を進めています。
また、ヒューマンエラーが起こりがちなポイントをカバーできる新しいツールの導入も計画中です。目指しているのは「誰がやっても同じレベル感で価値が生み出せる土台づくり」です。
―なるほど!実際取り組んでみてどうですか?
うーん。課題が山積みで。。。ただ、その中で気をつけているのは「まずは現状に理解・共感する」ということです。
今のルールをただ否定して効率化のために新ルールをつくったとしても、結局は受け入れられず形骸化してしまうことになりかねません。なので、まずは理解・共感。その後で課題発見と解決に向けた提案活動を日々行っていきたいです。
―共感、課題発見、提案!我々ディレクターとやっていることの本質は同じですね!
そうですね!だから私の名刺には「総務担当」とかではなく「コーポレートチーム ディレクター」と記載されているんです。仕事の種類は違っても、本質は皆さんと一緒でありたいと思っています!
―最後に、スズキさんから見てアイデアプラスってどんな会社ですか?
楽しいですね!自分自身「考える」ことが大好きなので、考えることに価値を見出そうとするアイデアプラスには共感しかないです!
自由度が高い、任せてもらえているのも魅力です。社員の皆さんが「指示待ち」ではなく率先して動いて提案している点も素晴らしいと思っています。
入社して1ヶ月が経ちますが、入社前からのギャップは全くないですね。私自身も積極的に提案をおこなって「攻め」の姿勢を崩さずにいきたいです!
―今日はありがとうございました!
編集後記「攻めのバックオフィス」
インタビューを終えて、スズキさんは今のアイデアプラスにさらなる価値を加えてくれていると感じました。
企業の内部統制においてしばしば問題視される「本部と現場の乖離」や「部署間のディスコミュニケーション」。それらの原因となる価値観や判断基準の相違は、本質を同じくすることで乗り越えることができる。
バックオフィスでありながら、共感~課題発見~提案という「攻めの姿勢」を重視しているスズキさんの話を聞いて、そんなことを感じました。
さて、アイデアプラスではスズキさんに続いてさらに3名の新メンバーが入社!さらなる進化を遂げるアイデアプラスに、乞うご期待!!