みなさんこんにちは!広報のイガラシです。
10月29日に開催されたFacebook Japan主催の「Instagram Day Tokyo2019」に参加してきました!
わたくし広報と名乗っておりますが、実はディレクターも兼務しておりまして、普段はWebを中心としたプロモーションと制作物のクリエイティブディレクションを担当しています。
最近特にご相談が増えてきたと感じるのがSNSです。お客さまへより良いサポートを行うためにも、#IGDAYTOKYO2019 に参加し色々と学んできました。
ビジネス活用が注目されるInstagram
現在3,300万人の国内アクティブユーザーを抱えるInstagramは、若年層はもちろんのこと30、40代層にも訴求が可能になってきたと感じます。
しかしなぜ、これまでにInstagramが利用されていると思いますか?
スマートフォンは日常生活に無くてはならないほど普及しましたが、当時は「あんな小さな画面で調べ物をしたり、文字を読むなんてありえない」と考える人も多かったのではないでしょうか。
それが今や、何かあればすぐにスマホを手に取りGoogleで検索するように、スマホで検索することが習慣となりました。
とは言え、小さな画面で調べ物をするにはテキストより写真・画像のほうが直感的に判断できます。Instagramはスマホで検索する行為と相性がよかったことから、スマホで検索 × Instagramの浸透 = Instagram内での検索が習慣化されたのだと思います。
またGoogle検索は膨大な情報量の中から調べることができますが、2017年ごろから台頭したInstagramは比較的新しい情報が載っているため「今知りたいモノ・コト」を調べるのに使われていると想像できます。
とすると、企業が新商品をアピールしたり採用情報を発信することに適しています。
日本はストーリーズ大国 利用者は7割
Instagramにはストーリーズという24時間で消えてしまう投稿機能があります。(※基本は消えますが、残しておきたい場合はハイライト機能を使えば可能です。)
華やかな写真をアップしたいユーザーが多いと思いますが、24時間で消えるという特性から気負わず、気軽に日常を投稿できるという点で非常に利用されている機能です。
弊社でサポートさせていただいている企業さまにも、ストーリーズはぜひ活用するようにお願いしています。今回はストーリーズ投稿のポイントを2点ご紹介いたします。
広告感を出さない、自然に見せる
ユーザーは普段友達とコミュニケーションを取るためにInstagramを使っています。そこにいきなり企業の広告が出てきたら邪魔ですよね。一般ユーザーの投稿になじむような自然なデザインがおすすめです。
テキストはストーリーズに搭載されているデザインに寄せ、絵文字を使いカジュアルなコミュニケーションを取っています。
アパレルのストーリーズ広告。女優さんのバッチリ決まった写真ではなく、自撮りの自然体な動画です。撮影の裏側が見れるのもファンにとって嬉しいですね。
顧客とコミュニケーションを取る
2018年で最も利用されたストーリーズ機能は下の3つのうちどれだと思いますか?
- 1.ハートスタンプ
- 2.質問スタンプ
- 3.ロケーションスタンプ
正解は……
質問スタンプだそうです!
質問スタンプを活用すると顧客へダイレクトにどんな商品がほしいかアンケートが取れたり、カスタマーサービスの役割も担うことが出来ます。このように顧客とコミュニケーションを取ることで、親近感を抱いてもらい好感度アップに繋がります。
さらに便利に 新たな機能を開発中
当日は開発中の新機能にも触れられました。今後はAR機能を搭載し、新商品のカラーバリエーションを試せるようになるかもしれないそうです。化粧品であれば、カメラを立ち上げると自分の唇でリップの色が試せるようなイメージですね。
Instagramを活用しブランド認知や売上アップへ繋げる
今回ご紹介したのは活用術のほんの一部になりますが、現在Instagramをビジネスで運用されている方のお役に立てれば何よりです。
そして最後に、成果を出すために大事なことは【細かく、素早くPDCAを回していくこと】です。
アイデアプラスではInstagramをはじめSNSのサポートをおこなっております。何かお困りごとがあれば、お気軽にご連絡お待ちしております!