ブランディングに必要なロゴの役割とは?制作のポイントと手順を解説 - アイデアコンパス

ブランディングに必要なロゴの役割とは?制作のポイントと手順を解説ブランディングに必要なロゴの役割とは?制作のポイントと手順を解説

ブランディングに必要なロゴの役割とは?制作のポイントと手順を解説

本記事の著者
中村 春奈 ( ディレクター )
中村春奈 (ディレクター)
ブランドロゴ制作で
お困りの際は是非ご相談を!
ブランディングに必要なロゴの役割とは?制作のポイントと
手順を解説
ビジュアルな印象はブランドの心臓部とも言える存在です。その象徴的な役割を果たすのがロゴデザインです。企業や製品のアイデンティティを象徴して視覚的な印象を与えることで、消費者との結びつきを深めます。
本記事ではロゴが果たすべき役割や、その制作におけるポイント・手順を初心者でもわかりやすいように解説します。

ブランディングにロゴが欠かせない理由

ロゴが必要な理由は視覚情報が人間にとって非常に重要で、特に絵や写真は注目されやすく印象に残りやすい性質を持っていることに起因しています。人は視覚から得る情報が8~9割を占めるとされており、文字よりも視覚的な要素が強く影響を与えます。
サービスや商品に対する好感度が高まった際にブランドイメージはロゴを通して脳に記憶されます
何度も好感度が高まった結果、顧客はブランドに対して良いイメージが定着していくので、最終的には顧客からの愛着や信頼を築くことができます。
言わばロゴは企業や商品・サービスと顧客との間における「信頼」の証であり、視覚的な印象を通じてブランドを記憶、定着させる役割を果たしています。そのためブランドが市場で差別化して顧客との強い結びつきを築くためにロゴは不可欠です。

ブランディングにおけるロゴの3つの役割

ロゴには様々な役割がありますが、ブランディングにおいては大きく以下の3つに分けることができます。

 企業や商品を象徴する
 競合他社・ブランドと差別化する
 会社のコンセプトを視覚的に印象つける

それぞれについて解説します。

1. 企業や商品を象徴する

ブランドロゴは企業や商品が持つ独自性や特徴を、視覚的に表現する重要な要素です。
その存在は単なる視覚的なアイコン以上の意味を持ち、企業や商品の認知度向上に寄与します。例えば多くの人がロゴを見るだけで特定の企業や商品を思い浮かべ、逆に企業や商品の名前を聞くだけでロゴが浮かぶことがあります。

ブランドロゴは商品やサービスだけでなく、公式サイトや広告など幅広い媒体に掲載されるため、顧客との接点が頻繁に生まれます。印象的で一貫性のあるロゴを構築することで、ロゴが掲載された企業や商品の認知度を向上させる効果が期待されます。
特にブランドロゴから発せられるイメージはユーザーにとって企業全体の印象を形成します
ブランドロゴの配色は特に重要なので企業は自社の理念や商品・サービスの特徴を表現するためにコーポレートカラーを設定することが一般的です。

また色は言葉ではなく視覚的かつ感覚的に情報を伝達する手段なので、特定の色を用いることで感情や価値観を引き起こすことができます。多くの企業は色がユーザーに深い印象を与えることを理解しているため、ロゴに使用される色を細かく定義しています。

2. 競合他社・ブランドと差別化する

ブランドロゴは企業や商品の独自性や特徴を視覚的に表現して、他社との差別化を図る大切な手段です。ロゴの独自性やインパクトが強く印象に残れば、商品やサービスの違いがわかりにくいときも、ロゴの印象が際立つのでユーザーの期待値を高めることができます。
具体的にはロゴの色や形、デザインなどを工夫することで、他社とは一線を画す独自のアイデンティティを構築することができます

また、ロゴに込められた意味やストーリーが魅力的であればユーザーの興味を惹きつけることができます。
ブランドロゴは広告やパッケージ、ウェブサイトなどさまざまな媒体に掲載され、ユーザーとの接点が頻繁に生まれます。そのため記憶に残りやすく、他社の商品やサービスと区別する手助けとなります。

3. 会社のコンセプトを視覚的に印象づける

ブランドロゴは会社のコンセプトを視覚的に分かりやすく表現してシンボル化する重要な要素です。
そのデザインや要素が企業のアイデンティティや価値観を具現化するため、視覚的なコミュニケーションが可能です。
シンプルでありながら深い意味を含み、視覚的な記憶に残るものとなれば、顧客は企業のコンセプトやメッセージをより強く感じることでしょう。

ブランドロゴ作りで大切な4つのポイント

ブランドロゴを新たに作る時に大切な4つのポイントを解説します。

 会社のコンセプトがひと目でわかること
 シンプルでわかりやすいこと
 オリジナリティがあること
 商標権を侵害しないこと

1. 会社のコンセプトがひと目でわかること

会社のロゴは会社の顔であり、企業やブランドの理念や価値観を示すものです。そのためロゴはひと目でその会社のコンセプトがわかるデザインであることが重要です。
例えば、環境に配慮した商品を提供するブランドであれば、ロゴに緑色や木のモチーフを取り入れることで環境への思いを表現することができます。理念やコンセプト、ブランドの歴史などをロゴに落とし込むことで、ブランドの価値観や想いを可視化して消費者の共感を呼びやすくなります。

2. シンプルでわかりやすいこと

必要以上の色数や過剰な装飾が増えるとロゴは印象に残りにくくなります。また、異なる媒体での掲載においては視認性が低下します。
ロゴは単なる絵ではなく記号として捉えて美しさよりも商品や広告などで掲載した際に効果的に見えるかどうか考える事が重要です。視認性が高いロゴはユーザーにとって覚えやすく、どの媒体にも適しているのでブランディングに寄与します。

3. オリジナリティがあること

ロゴはブランドの個性を表すものなので、オリジナリティのあるデザインが必要です。ユーザーが見た瞬間に特定のブランドの商品・サービスだと認識できるように、独創性のあるデザインにする必要があります。

オリジナリティがあることで他にはない独自のアイデンティティを構築して顧客との深い結びつきを生み出すことができます。

4. 商標権を侵害しないこと

ブランドロゴを作成する際には、商標権を侵害しないように十分な注意が必要です。商標権の侵害は法的な問題となり、訴訟や法的責任が発生する可能性があります。
以下に商標権を侵害しないためのポイントをご紹介します。

事前調査と登録確認
商標権侵害を避けるためには、同様または類似した商標が既に登録されていないかを確認する事前調査が必要です。
商標データベースや専門家の助言を活用して一意性を確保しましょう。

差別化とオリジナリティ
商標権侵害を避けるためには、他の既存の商標と差別化されたオリジナルなデザインを作成することが重要です。
他のブランドとの視覚的な類似性を避け、独自のアイデンティティを確立しましょう。

業界や商品に関する理解
ロゴを作成する際には、対象となる業界や商品について十分な理解を持つことが必要です。
同じ業界で使用されているデザインや要素を避け他のブランドと混同されないようにしましょう。

法的アドバイスの取得
商標法や知的財産権に関する法的アドバイスを専門家から受けることは非常に重要です。
提案されたロゴが商標法に適合しているかどうかを弁護士や専門家に確認することが賢明です。

アップデートと確認
商標権は時間とともに変化することがあります。
ロゴが使用されている間に他の企業が似たような商標を登録する可能性もあるため、定期的な確認と必要に応じたアップデートが重要です。

【6ステップで解説】ブランドロゴ制作の進め方

ここまではブランディングロゴの概要を解説してまいりました。
それでは実際に制作に入るにはどうしたら良いのでしょうか?初心者でもわかりやすいように6ステップの手順で解説します。

 STEP1:プロジェクトチームを立ち上げる
 STEP2:ブランドロゴを作成する目的を明確にする
 STEP3:ブランドロゴに込める想いを明確にする
 STEP4:デザインのアイデアを出す
 STEP5:デザイナーが制作する
 STEP6:ガイドラインを作る

STEP1 プロジェクトチームを立ち上げる

まずはブランドロゴ制作のプロジェクトチームを立ち上げます。チームには経営者やマーケティング担当者、デザイナーなどブランドロゴに関わるメンバーが参加します。立ち上げには以下のポイントを押さえましょう。

プロジェクトマネージャーを任命する
プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの全体を統括してスケジュールや予算を管理する役割を担います。ロゴ制作にはデザインの制作だけでなく、社内調整や承認なども必要となるのでプロジェクトマネージャーの存在は不可欠です。

決定権を持つ人を参加させる
ロゴは企業の顔であり重要な資産です。そのため、最終的な決定権を持つ人をプロジェクトチームに参加させましょう。

企業理念を理解している人を参加させる
ロゴには企業理念を表現することが求められます。そのため、企業理念を理解している人をプロジェクトチームに参加させましょう。

デザイン知識がある人を参加させる
ロゴは視覚的な要素が重要です。そのため、デザイン知識がある人をプロジェクトチームに参加させましょう。

リリース後の自社浸透を担う人を参加させる
ロゴは社内外に浸透させることが大切です。そのため、リリース後の自社浸透を担う人をプロジェクトチームに参加させましょう。

具体的には、以下のようなチーム編成が考えられます。
プロジェクトマネージャー 経営者、マーケティング担当者
決定権を持つ人 経営者、取締役
企業理念を理解している人 経営者、経営幹部、マーケティング担当者
デザイン知識がある人 デザイナー、マーケティング担当者
リリース後の自社浸透を担う人 マーケティング担当者、広報担当者
もし社内にそのようなメンバーがいない場合は、信頼できる制作会社やブランディングエージェンシーを頼ることも検討しましょう。

STEP2 ブランドロゴを制作する目的を明確にする

プロジェクトを立ち上げた後はブランドロゴを作る目的を明確にしましょう。
目的を明確にするためには以下の3つのポイントを整理することが重要です。

ロゴの新規作成の理由/リニューアルの理由
ロゴを新規作成する理由はブランドの立ち上げや、ブランドイメージの刷新、ターゲット層の拡大などがあります。
リニューアルをする理由としては現在のロゴに課題がある場合や、時代の変化に合わせてアップデートしたい場合などがあります。

どんな場面で、どこで使用するか
ロゴはウェブサイトやパッケージ、名刺、広告などさまざまなシーンで使用されます。
そのためロゴの使用シーンを具体的にイメージしておくことが大切です。

新しいロゴにどんな効果を期待するか
ロゴはブランドの認知度向上やブランドイメージの構築、顧客の信頼獲得などさまざまな機能を果たします。
ロゴに期待する機能を明確にしておくと、デザインの方向性を決めやすくなります。

STEP3 ブランドロゴに込める想いを明確にする

ロゴ制作の指針を決めた後はロゴに込める想いを明確にします。
ロゴに込める想いを整理するポイントは以下の3つです。

表現したいストーリー
ロゴにどのようなストーリーを伝えたいのか具体的に考えましょう。
企業理念やブランドストーリー、起業時の想いなどブランドの根底にある価値観や想いを反映させます

見た人に与える印象
ロゴを見た人にどのような印象を与えたいのか、イメージを膨らませましょう。
親しみやすさ、洗練さ、信頼感など、ブランドのターゲット層やターゲットイメージに合わせて考えます

必ず入れたいモチーフ
ブランドのアイデンティティを象徴するモチーフがあれば必ずロゴに入れましょう。
ロゴの印象を強め、ブランドの認知度向上につながります

表現したいストーリーについては、これまでのブランドの歴史だけでなく、将来的な企業としての理想的な姿についても考えましょう。
また、込める想いを明確にする際は曖昧にせずにまとめておくことが大切です。デザイナーとのコミュニケーションが円滑になることで、より効果的なロゴを作成することができます。

STEP4 デザインのアイデアを出す

目的と想いが決まった後はデザインのアイデア出しに入ります。この工程は必ず専門知識を持ったデザイナーが必要です。
ロゴのデザインアイデア出しと実制作では以下の3つのポイントに注意しましょう。

アイデアを詰め込みすぎない
ロゴはシンプルで覚えやすいことが大切です。アイデアを詰め込みすぎると複雑になってしまうので印象にも残りにくくなります。

最初から方向性を絞りすぎない
最初から「色は絶対に白!」「形は四角をベースに!」などの方向性を決めすぎると、可能性を狭めてしまいます。
さまざまな方向性からアイデアを出して最適なデザインを探しましょう

意図せず他のロゴと似てしまう
世の中には似たようなロゴがたくさんあります。
意図せず既存のものに似たデザインにならないようアイデア出しの段階から十分に注意しましょう。

STEP5 デザイナーが制作する

アイデアが一通り揃ったらデザインの制作です。これはデザイナーにお任せします。
草案を含めて提出されたデザインを見て、他社のデザインに似てないか、目的や想いから逸脱していないかといった問題点を洗い出して修正する作業を繰り返します。

STEP6 ガイドラインを作る

ロゴの完成後はガイドラインを定めることが重要です。
ロゴはさまざまなシーンで使用されるのでロゴのデザインや使用方法を誤ると、ブランドイメージに悪影響を及ぼす可能性があります
ガイドラインを定めることで、ロゴの誤った使用を防止してブランドイメージを守ることができます。

【内部?外注?】ブランドロゴ制作の3つの方法

ブランドロゴは全て内製することも社外に発注することもできます。
ここではそれぞれのそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

社内で制作する

社内に広告やデザイン・ブランディングの担当部署がある場合は、自社内でロゴの制作が可能です。その際にはデザイン用ツールを使用してデザイナーがロゴデザインを自作します。

メリット
・自社内のデータやノウハウを活用できるため、コストを抑えながら自社のイメージやブランドに沿ったロゴを制作することができます。
・デザイナーと直接コミュニケーションが取れるので細かな要望を反映させやすいという利点もあります。

デメリット
・デザイナーのスキルや経験に依存するため、品質が安定しない可能性があります
・デザイナーがいないと自社内でのロゴ制作はできません。

フリーランスデザイナーに発注する

プロのデザイナーは個人事業主として制作業務を請け負っているケースも多いため、直接ロゴ制作を依頼する方法もあります。デザイン会社へ依頼するよりコストを抑えられる場合もありますが、優秀なデザイナーは単価を高く設定していることもあります。

メリット
・コストを抑えられる可能性があります。
デザイナーと直接コミュニケーションが取れるため、細かな要望を反映させやすくなります。

デメリット
・スケジュール調整や品質管理が難しい場合があります。

デザイン会社に発注する

デザイン会社に制作を依頼すれば、予算に合わせた最大限の品質での確実な作業が見込めるので、発注元が求める期日に合わせた適正なスケジュール感での業務進行が望めます。

メリット
・品質とスケジュールが担保されています。
予算に合わせた最大限の品質での確実な作業が見込めます。

デメリット
・コストが高い可能性があります。

ブランドロゴ制作の外注先の選び方

制作を外注する場合の会社は慎重に選びましょう。選び方を間違えると企業ブランドに悪影響が出る場合があります。
以下のチェックポイントを参考にしてください。

 対応力があるかチェックする
 納期・レスポンスのスピード感をチェックする
 予算に合った依頼先を選ぶ

対応力があるかチェックする

ロゴ制作を依頼するときには、デザイナーの能力や対応の仕方を事前に確かめることが大切です。
デザイナーには得意なことや苦手なことがありますので、それを把握することで依頼するときの期待と現実の差をなくすことができます。

また、依頼者の希望をよく理解してくれるデザイナーを選ぶことも重要です。
対応力の高いデザイナーと仕事をすることができれば、お互いに快適なコミュニケーションができるでしょう。

納期・レスポンスのスピード感をチェックする

ロゴ制作を依頼するときには、スピード感が大切な要素です。 この「スピード感」とは納品までの期間や返信までの時間のことです。
レスポンスが悪いとデザイナーとのやり取りの回数が減るので追加の要望を伝えることができなくなる、信頼感が低くなるといった可能性があります。

予算に合った依頼先を選ぶ

費用はロゴ制作を依頼するときに無視できない条件です。
ロゴ制作の費用は企業のブランドイメージを左右する重要な要素です。そのため、費用を抑えることにばかりこだわらず、予算に合った依頼先の選定、対応力やスピード感を考慮して納得のいくロゴを制作してもらうことが大切です

ブランドロゴ完成後にすべきこと

ブランドロゴは完成したら終わりではありません。完成後の運用次第でロゴの有効性は変わってきます。
ここでは完成後にすべきことをご紹介します。

社外へ発信する

ロゴの完成後、社外へ発表する際にはロゴに込めた想いやストーリーを併せて説明することが重要です。
ロゴの制作には時間もお金もかかります。なぜロゴを作成したのか、どのような想いがあるのかを説明することで、従業員や企業のファンのロゴに対する理解が深まります。
特にこれまでのロゴをリニューアルする際には、リリース時の説明が非常に重要です。

もし今のロゴが充分に受け入れられていて愛されている場合には反感を買ってしまうことも考えられます。
企業がこれまで歩んできたストーリーを汲んだものになっていることや、今後企業がより進化していくために必要なことであると、理由を持って説明しましょう。

ガイドラインにしたがって運用する

ロゴは企業の顔としてブランドイメージを伝える重要な要素です。
ロゴに込められた意味やメッセージを損なわないために色や形、配置などのガイドラインを厳守する必要があります。ガイドラインを守ることでロゴの価値や希少性が高まり、社内外の人々に好印象を与えることができます。
ロゴを使用する際にはデザイン統括部門の承諾を得るなどのルールを設けるとよいでしょう
ロゴは企業のブランディングに大きく貢献するものなので適切に運用しましょう。

ブランドロゴ制作の事例

ここではブランドロゴ制作に携わった弊社アイデアプラスの事例をご紹介します。
家具の販売や修理を行っている会社のブランドロゴを制作していく工程で、コンセプト設計のための会議のファシリテーションやワークショップの進行を担当させていただきました。

ブランドロゴを作成するためにはコンセプト設計が重要です。
ひと目でコンセプトを伝えるロゴを作成するために、一から事業を見直して整理するところからスタートしました。

デジタル・デザイン担当だけでなく、家具の修理職人さんから社長まで、社歴や部署を問わず全員が参加する定例会議をセッティングし、修理業は「なぜ行うのか」「誰のために行うのか」「どのような方法で行うのか」などを問いかけるワークショップを行いました。

弊社はそのワークショップの中で、フレームワークや会議テーマを持ち寄ってファシリテーションを行いながら、共にコンセプトを設計。このコンセプトを軸としてブランドロゴを制作、ブラッシュアップを繰り返してより良いものを生み出すために伴走してまいりました。

そして修理業を見直して行く中で、思わぬ効果も生まれました。
弊社との定例会議や社内での全社昼礼を通して、自分たちの事業について考え話し合うことで、社員同士のコミュニケーションが闊達になり、モチベーションアップに繋がったとの声も社員の方からいただきました。

■そのほか、ブランドロゴを制作した事例についてはこちらの記事もご覧ください。
「【成功事例つき】リブランディングに適したタイミングと成功のコツを一挙公開」

よくある質問

ここではブランドロゴについてよくある質問をご紹介します。

ブランディングにおけるロゴの効果は何か?

以下の3つの効果があります。

企業や商品を象徴する
ブランドロゴは企業や商品の独自性や特徴を視覚的に表現して認知度向上に寄与する要素です。ロゴは多くの媒体に掲載され、顧客との接点が多くなります。ロゴから発せられるイメージは企業全体の印象を形成します。
特に配色は企業の理念や商品・サービスの特徴を表現する重要な手段であり、色によって感情や価値観を伝えることができます。

企業や商品を象徴する
他社との差別化を図ることはブランドの価値を高める手段となります。
ロゴの色や形、デザイン、意味などを工夫することで、独自のアイデンティティを構築してユーザーの興味を惹きつけることができます。ロゴはさまざまな媒体に掲載されるため記憶に残りやすく、商品やサービスの区別に役立ちます。

会社のコンセプトを視覚的に印象づける
ブランドロゴは企業のコンセプトや価値観を視覚的に表現してシンボル化する要素です。
ロゴのデザインや意味は企業のアイデンティティやメッセージを視覚的なコミュニケーションにするものです。
ロゴがシンプルで印象的であれば、顧客は企業のコンセプトを強く感じることができます。

ブランディングしないとどうなるか?

ブランディングを実行しないとユーザーからのブランド価値を確立することができません。
そのため、競合企業の価格競争に巻き込まれることや安直にサービスを提供する会社として認識される危険があります
価格競争に巻き込まれると利益率が低下して経営の安定性や成長性が損なわれます。

また、安直にサービスを提供する会社として認識されるとユーザーの期待値や満足度が低くなり、リピートや口コミの機会が減少します。さらに安直であるといったブランドイメージから脱却することが難しくなってしまいます。
ブランドイメージは一度形成されると変化しにくいのでユーザーの認知や態度に深く影響を与えます。

ブランディングとマーケティングの違いは何か?

マーケティングとブランディングはどちらも企業のビジネスを成功させるために重要な役割を果たしますが、その目的やアプローチには違いがあります。
マーケティングは市場における商品やサービスの需要を喚起して売上を拡大させることを目的とした活動です。
具体的には、市場調査や顧客分析、商品開発、価格設定、販売促進などの施策を通じて市場のニーズを把握して、それに応える商品やサービスを提供します。
これはブランディングよりも短期的で具体的な取り組みであり、ニーズや競合の動向変化に応じて改善する必要があります

まとめ

この記事ではブランディングに必要なロゴの役割とその制作におけるポイント・手順を初心者でもわかりやすいように解説しました。ブランディングロゴはその企業の魅力や強みを一目で伝えることができるパワフルなツールです。
しかし、ロゴを作るだけでは十分ではありません。ロゴは、その企業の製品やサービス、コミュニケーションなどと一貫性を持って展開される必要があります。ロゴは、その企業のストーリーを語るものであり消費者との関係を築くものです。ロゴを通じてその企業の存在意義や目指す方向性を明確にして、消費者に共感や感動を与えることができれば、ロゴはその企業の最大の味方となるでしょう。

弊社、株式会社アイデアプラスはお客様が抱える課題を考えクリエイティブの力で課題解決、一緒に目標達成まで伴走いたします。
ブランディングロゴについてお困りの方はぜひ株式会社アイデアプラスにお気軽にご相談ください。

Writer

執筆者

コンセプトメイキング、想いの言語化・可視化ならお任せください!

中村春奈 ディレクター

中村 春奈 ディレクター

愛知県出身。新卒で損害保険会社に入社しリテール営業部で2年間勤務。 アイデアプラスに入社後は中小企業向けのリブランディングや周年イベントのプロデュースに関わる。 出張撮影のカメラマンとしても活動。名古屋の商店街活性化プロジェクト、地域活性を目指す社会実験に参加し、「まち」というコミュニティのデザインも勉強中。2023年10月まちづくりコーディネーター育成講座修了。

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